Raspberry Pi 3のファーストインプレッション

写真では見ていたつもりだったけど、カードサイズのRaspberry Piは思っていた以上に小さく感じる。だけど、RedHat系のLinuxは普段からよく使っているし、Ubuntuも使ったことがないわけではないので、ただのDebianベースのLinuxが動作するマシンなんだ・・・。そういう意味では全然新鮮な気分になれない。

いろいろなセンサーの制御に取り組んでみれば、また印象が変わってくるかもしれませんが、そういう用途に使わないのであれば、普段使っているPCと大差なく、すぐに飽きてしまいそうです。

というわけで、せっかく入手したので、小型の制御系のマシンとして活躍できるように、使い方を考えていこうと思っています。

Raspberry Pi 3を買う

Raspberry Pi 3をどこで買うのか

結果的にamazonを通して、physical computing labから購入したRaspberry Pi 3ですが、調べて見ると、製造している国や代理店が複数あります。

国と代理店と技適

日本製もあります。せっかく買うなら(品質が比較的いいことが多い)日本製がいいのか?でも、基板の実装した国が違うくらいの違いだとどこでもそんなに変わらない気もするし、何が違うかスッキリしないので、調べてみました。

まず、製造国(カッコ内は総代理店に相当するような名前)。

次のサイト等によると、Raspberry Pi 3は日本製(RS)、イギリス製(RS)、中国製(element14)があります。

http://littlewing.hatenablog.com/entry/2016/01/26/135043

日本製だけ、技適マークが基板に印刷がある。しかし正規の代理店で購入すれば、技適マークの付いた物がなにかしら付属するので法的な問題ないとの見解。

Raspberry Pi3が通販で買える店(技適についても)

https://www.switch-science.com/catalog/2650/

Raspberry Piの技術基準適合認定の表示について

電源

micro-USB(5V)で2.5Aの電源が必要。Physical Computing Labのセットで売ってるものでは3A対応されたものがついていて、それを買いました。ただ、よくよく調べるとセットで売られている物は、ノイズが、大きいものがあるとの事で、失敗だったかも。

Anker PowerPort 5 (40W 5ポート USB急速充電器)を所有していて、これで十分だったかもしれません。どうせなら新型のAnker PowerPort Speed 5 (QC3.0 2ポート搭載、63W 5ポート USB急速充電器)とか試してみたかった…買ったものよりもっと高いけど…。

代理店

製造国に関しては、購入を左右するような違いが見いだせません。これはもう、買って便利に使えそうなところを自分の感性に従ってチョイスするしかない。まず、正規代理店かよくわからないところは除外。それでも、いろいろありすぎて、全部比較できてませんが、日本語のサイトがあって、使いやすそうなケース付きで、さらに安く買えそうなものを選ぶと、Physical Computing Labが残りました。(最終的には、ケースで決め手になったかも)

Physical Computing Labは直販のWebサイトがありますが、消費税や送料を考えると、amazon経由のほうが安く買えるので、amazonで注文をしてみました。

 

sakura

さくらにブログ開設

情報量が全くないので、きっと後で消します。